恥を忍んで

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子供の七五三とはそもそも何なのか?

      2016/06/30

うちの息子が今年ちょうど5歳であり、七五三の年なので、時期的にはまだ少し早いが、今日は七五三について書こうと思います。

 

 

七五三とは何なのか?

七五三とは

七五三

七五三とは、時期は11月15日に、三歳と五歳と七歳の子供の成長を祝う日本の行事です。

対象の子供は、三歳になった女の子、五歳になった男の子、七歳になった女の子というのが一般的ですが、地域などによっては、男の子でも三歳を祝うことがあるようです。

七五三は子供の成長をお祝いする行事です。

対象の子供は、氏神を祀っている神社(主に近所の神社)に行き、お祓いを受ける行事でもありますが、氏神様に子供の成長の姿をお見せするとともに、感謝を述べる行事でもあるのです。

 

なぜ三歳、五歳、七歳なんでしょう?

なぜ七五三は、三歳と五歳と七歳なのでしょうか?

これは、昔の武家社会では以下の行事が行われていたからです。

三歳になると男女ともに、おかっぱ頭から結髪(けっぱつ:髪を結う、元服など)をする「髪置(かみおき)の祝」

五歳になると、男の子に初めて袴を着せて碁盤の上に立たせる「袴着(はかまぎ)の祝」

七歳になると、女の子にそれまで帯の代わりに付けていた紐から、帯を初めて結ぶ「帯解(おびとき)の祝」

このような昔の行事の習慣が、七五三の原型になったと言われています。

 

千歳飴(ちとせあめ)

七五三の行事のときに、千歳飴(ちとせあめ)という長くて細いきれいな飴を、貰って食べた記憶があることでしょう。

なぜ七五三のときは決まって千歳飴なのでしょうか?

千歳飴の由来としては、元々は江戸時代の浅草寺境内で、飴売り七兵衛という人が売り出したことが始まりと言われています。

千歳飴は細くて長くてきれいな飴と書きましたが、七五三は子供の成長を祝った行事でありますから、親が子供への長寿の願いを込めて細く長く、そして縁起の良いと言われている紅白に彩られたきれいな色合いによって、子供に渡す縁起ものなのです。

 

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七五三は目出度いこと!

昔は、子供というのは、七歳に達する前に死亡する確率が高かったとされています。

「七歳までは神のうち」

こんな言葉があるように、七歳までの子供というのは、神(あの世)に近い存在とされていたようです。

つまり、七五三というのは、昔の習慣から考えると、七歳まで子供が生きられたということは、本当に目出度いことであり、感謝すべきことなのです。

 

七五三は子供にとって、節目となる行事です。

格好や写真などよりも、子供の成長を祝ってあげましょう。

 

最後に

冒頭で書きましたが、我が家も今年は五歳になった息子の七五三です。

七五三を計画するにあたって、なぜか議論の対象となるのが、衣装と写真(正式な)です。

これは立派な記念ですし、五歳になった男の子に袴を着させるのは、上で書いた通り意味があるのです。

しかし・・・何で写真屋の写真ってこんなに高いのでしょうね。

子供のために出し惜しみする気はありませんが、やはりメインは写真ではなく、氏神様への参拝です。

記念の写真だけを撮って、氏神様への参拝(お祓いよりも参拝です)をおろそかにするようでは本末転倒なんですよね。

 

しかし、目出度い行事です。

 

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