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学生と社会人のコミュニケーションの違い。仕事のコミュニケーション能力は遊びの延長ではない!

      2016/11/29

 

仕事サラリーマン

 

仕事・社会において、コミュニケーション能力というのはとても重要な要素の一つです。

しかし、仕事に必要なコミュニケーション能力とは、学生のノリのようなコミュニケーションとはまた違います。

 

 

仕事と遊びのコミュニケーション能力

そもそもコミュニケーションとは?

そもそもコミュニケーションとは一体どのようなことを指すのでしょうか?

1 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。

2 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。

[補説]「コミュニケーション」は、情報の伝達、連絡、通信の意だけではなく、意思の疎通、心の通い合いという意でも使われる。
「親子の―を取る」は親が子に一方的に話すのではなく、親子が互いに理解し合うことであろうし、「夫婦の―がない」という場合は、会話が成り立たない、気持ちが通わない関係をいうのであろう。

コトバンク-コミュニケーションより引用

 

引用にもあるとおり、コミュニケーションとは、お互いの意思などを相手に伝えることなどであったり、必要な伝達事項を何かしらの手段を用いて相手に伝えることを指します。

わかりやすい例えで言うと、仕事や会社においては「ホウレンソウ」が基本中のコミュニケーション能力とも言えます。

「ホウレンソウ」とはいうまでもなく、「報告・連絡・相談」のことですよね。

 

学生(非社会人)のコミュニケーション能力

コミュニケーション能力とは、会社内の人間関係でも、仕事によるやり取りでも、とても重要視される能力です。冒頭でも書きました。

就職や転職などによる会社の面接でも、コミュニケーション能力という部分は面接官も特に意識していることでしょう。

ただ、企業側も少しアホみたいにコミュニケーション能力を騒ぎ過ぎている面もあるような気がしますけどね。

結果的にコミュニケーション能力をアピールするために、学生の頃に何かしらの実績を必死で作ろうとする学生も増えているようです。

つまり学生にとって、面接のコミュニケーション能力も試験勉強や内申の一つとして捉えてしまっているということです。

さて、学生の頃のコミュニケーション能力というと例えば、多くの友達などの人脈があり、人をまとめるリーダーシップがあったり、積極的に何かに取り組んできたかなどがアピールポイントになります。

このようなことは、コミュニケーション能力として評価できることであり、仕事にもつながる要素でもあります。

しかし、友達レベルの人脈が多いとか、サークルでのリーダーシップなどは、実は対して社会では役に立たないものです。いや、まったく立たないわけではありませんが。

 

その違いは、ポイントとして以下の点が上げられます。

  • 仕事と学生(非社会環境)の人間関係の違い
  • 横のつながりよりも縦のつながり
  • 社会的地位による上下関係
  • 理不尽な要求による対処の必要性

 

基本的に学生と社会人ではノリが違います。

勉強主体と商売主体の人間関係は本来根本的に違うのです。

会社や仕事などの社会で必要とされるコミュニケーション能力は、学生の頃のときと違い、縦と横のつながりがあります。そして社会的地位の上下関係(いわゆる上司・部下など)もあり、顧客との関係もあります。

すなわち、自分が望む環境かどうかは関係なく、自分が望む人間関係も関係なく、自分が望む仕事だけをするわけではないということであり、多くの理不尽さを兼ね備えているのが社会でもあります。

当然社会人であろうと、先輩後輩といった上下関係もありますが、そんなものは最初の頃だけであり、結局は社会的地位の上下関係が主体となります。

学生であれば社会人の経験は無いもしくは薄いですから、しょうがない部分も当然あります。

しかし、学生と社会人による環境の違いや人間関係の違いを、うっすらとでも良いから想像出来るのと出来ないのでは、きっと社会に出てから大きな差を生むことになるでしょう。

 

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社会人のコミュニケーション能力

学生の頃の就職活動の面接や、転職時の面接などのコミュニケーション能力のアピールの評価は、所詮採用判定の基準に過ぎません。

どんなに面接時にコミュニケーション能力をアピールして評価を得られたとしても、社会人として会社で仕事をすれば、また一からの評価になります。

当たり前ですよね。

学生であろうと社会人であろうと、人間としての魅力に、「元気」「明るい」「笑顔」「まじめ」などの要素がありますが、こういったことは社会でも魅力的な人間です。

ただし、社会人であればそれだけではダメです。

これらはあくまで付加価値であり、二次的要素なのです。

社交性があり誰とでも打ち解けることが出来る。しかし仕事の面で効果が得られなければまったく意味がないということです。

 

社会人の認められるコミュニケーション能力として、まず「仕事をまじめにこなせる」ということが大前提にあります。これは社畜を意味しているわけではありませんよww

この大前提である「仕事をしっかりこなす」「仕事をまじめにこなす」「仕事の成果を出す」といったことを基本として、かつ以下のようなコミュニケーション能力が必要とされるのです。

  • 「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)がそつなくこなせる
  • 仕事をスムーズに進めるための情報連携が出来る
  • 情報連携をスムーズに行うための人間関係が保てる
  • 顧客や上司・部下などの周りの求めていることが理解出来る
  • 新しいことにチャレンジ出来る発想力と人間関係がある
  • 理不尽な要求にも臨機応変に対応出来る

 

このような内容が、一般的に会社が求めているコミュニケーション能力です。

他にもきっと色々あるかと思いますが、要は自分自身でどのようなコミュニケーションを取ればいいかを理解できるかどうかです。

社会には様々な問題が起きます。

それは顧客からのクレームであったり、上司からの嫌がらせであったり、周りの同僚と馴染めない人間関係であったり、やりたくない仕事を任されたり、このようなことに対して仕事を円滑に進めるためにどのようなコミュニケーションが図れるか、または未然に防止するためにどのようなコミュニケーションを普段行っているか、などが重要になるのです。

学生の頃であれば、やりたくないことはやらなければいいし、付き合いたくない人間とは疎遠になっても大した問題ではありません。

しかし、社会人においては、そのような問題が常に湧いて出てきます。

そのような局面に出会った時、もしくは出会わないようにするために、どのように対処できるかが、社会人における仕事の能力であり、コミュニケーション能力なのです。

見た目の華やかさなどは最初だけ評価されるかもしれませんが、社会人というのは結局は「仕事が出来るかどうか」が一番重要なのです。

そして社会における「仕事が出来る」というのは、ほんの一時だけではダメなのです。

仕事を自分勝手に行い、手柄を自分だけのものにしたりすれば、それはきっと一時だけのことです。

長い目で見てコミュニケーション能力を磨いて人間関係を築くことにより、多くの成果が上げられるようになるし、大きな地盤を築くことが出来るのです。

 

 

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