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「一億総活躍社会」とは何なのか?

      2016/06/30

 

2015年の10月7日に、第3次安倍内閣の内閣改造が行われました。

その中で新たに「一億総活躍社会」という職が設けられています。

 

 

ニュースでもたまに取り上げられていますが、そもそもこの「一億総活躍社会」とは一体何をするのでしょうか?

何を目指したものなのか?
一体どのような取り組みをしていくのか?

 

「一億総活躍社会」とは?

日本の内閣総理大臣である安倍首相は、アベノミクスでもおなじみですが、日本の経済を最優先とした政策に力を入れています。

その日本の経済を元気にするための経済成長と社会保障の一環として、この「一億総活躍社会」というものを新たに設けました。

この「一億総活躍社会」は、第3次安倍内閣の内閣構造の目玉ポストでもあるようです。

一億とは日本の人口約一億人のことを指しており、日本人一億人全ての活躍を目指した社会、そして人口一億人の維持を目標とした政策を担うといったところです。

 

政策のポイントとして、この「一億総活躍社会」はアベノミクス第二弾の「新3本の矢」という3方針を掲げたもののようです。

この「新3本の矢」の3方針とは、

  • 名目GDP(国内総生産)600兆円(経済政策)
  • 希望出生率1.8(少子化対策)
  • 介護離職ゼロ(社会保障・高齢化対策)

といったものです。

まだ具体的な政策など、どのような形でこれらを実現していくかは定かではないようです。

 

「一億総活躍社会」が目指すものは?

先ほども書きましたが、アベノミクス第二弾の「新3本の矢」である、経済成長、少子化対策、社会保障、といったところが現時点ではメインどころです。

しかし、「一億総活躍社会」とは日本全体の日本人口1億人の社会成長でもあります。

実際には少しというよりかなりフワッとした感じでありますが、その役割の目指すところはかなりの多岐にわたるようであります。

あれもこれも出来るの?といった気もするのですが、やはり個々の対策を個別に行うと同時に「一億総活躍社会」といった総合的に対策を行える場を設けるということなのでしょう。

この「一億総活躍社会」は一見とても曖昧であり、何やるの?どうやるの?といったことの具体性はないのですが、目標となる数字はしっかりと出しています。

  • 名目GDP(国内総生産)600兆円
  • 希望出生率1.8
  • 介護離職ゼロ

この目標値の設定というのは、とても明確な指標であり、それでいて万が一達成できなかった場合には、しっかりと責任が問われるといったところです。

つまり、単なるパフォーマンス的な政策ではないということではないでしょうか。

それだけでもこの「一億総活躍社会」は評価できる面があります。
もちろん結果が出なければ単なる口だけ政策になるのは当たり前ですけどね。

この「一億総活躍社会」は野党はもちろんのこと、さまざまな人たちが議論をしていますし、その評価は賛否両論でもあります。

しかし、期待するしない、評価するしないなどの世論調査などもマスコミなどがしていますが、現時点で具体的な政策なども出てこないうちは、なんとも期待も評価もできるわけはありません。

ただ先ほども書いたとおり、目標値としてきっちり数字が上げられています。

つまりその目標値の数字に安倍内閣の内に実現できれば評価できるし、実現しなければ評価できないということなのでしょう。

あくまで「一億総活躍社会」の話ですけどね。

 

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「一億総活躍社会」担当大臣の「加藤勝信」氏

「一億総活躍社会」の担当大臣は、加藤勝信(かとうかつのぶ)氏です。

第2次安倍内閣の内閣官房副長官を経ての初入閣です。
ちなみに第1次安倍内閣では内閣府大臣政務官であり、福田康夫内閣でも再任されているようです。

そして「一億総活躍社会」の担当大臣ですが、他にも様々な役職を担当しています。

  • 一億総活躍社会担当
  • 女性活用担当
  • 再チャレンジ担当
  • 拉致問題担当
  • 国土強靭化担当

なんか色々と担当していますね。

拉致問題担当も兼務しており、拉致被害者の方は憤りを感じているようですが、拉致問題担当を除けば日本社会成長に向けたチャレンジであり横一線つながっているようです。

プロフィール・経歴は、

生年月日:1955年11月22日(ゴロが良いですね)
年齢:59歳
出身地:岡山県
出身校:東京大学経済学部
全職:大蔵省、加藤六月(義父)秘書(加藤勝信氏は婿養子)
政党:自民党(額賀派)

 

その仕事ぶりはどうかというと、安倍内閣では内閣府大臣政務官、内閣官房副長官などを経験し、安倍首相としてもおそらく信頼が厚い人物なようです。

勉強家でもあり努力家でもあり、政治の世界でもその実力が買われているのであれば、この「一億総活躍社会」というのも一概にお飾りではないのかもしれません。
それなりに実績を期待した役職であり、その期待を背負う実力を持った加藤勝信氏ということであれば、この「一億総活躍社会」には期待したいものがあります。

また、先ほど拉致問題担当を兼務しており、拉致被害者からは懸念されていますが、安倍首相としては実力を信頼した上での兼務であれば、成果を期待したいですし、何とか上げてほしいところです。

 

さて、いろいろとゴチャゴチャ書きましたが、この「一億総活躍社会」は私自身もよくわかっておらず、なんとなく気になったものですから記事にしてみました。

 

とにかくしょっぱなから批判から入るのではなく、ある程度期待をしつつ、どのような成果が出るのか楽しみにしたいものです。

 

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