恥を忍んで

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断るときは曖昧ではなくしっかり断る

      2017/12/11

断るときは曖昧ではなくしっかり断る

 

友達との約束などや、仕事の依頼など、人生の中で誰かに対して断るべきことがあります。

そんなとき、あなたはしっかりと断っていますか?

 

 

しっかり断る人と曖昧に断る人

YESかNOか、実は答えは決まっているのに、それを曖昧にNOと答える人と、きっぱりとNOと答える人がいます。

同じNOでも、100% NOなのか? それとも80%? 30%? そんな含みもきっちり相手に伝えているのか、相手に伝わっているのかが大事なポイントになります。

 

やさしい人や優柔不断な人は曖昧に断る

100% NOと自分の中では断る、もしくは断りたいと決めているにも関わらず、しっかりと断ることが出来ない人がいます。

「う~ん、ちょっと難しいかな・・」

「ちょっと厳しいような気がする・・」

「う~んどうだろう、たぶんダメだと思うけど・・」

本当に100%ダメ、無理、断るというわけではなく、出来ることならOKとしたいけど、もろもろの諸事情で無理かもしれないようなときであれば、このような答え方でも良いかもしれません。

その時は、その旨をきっちり相手に伝わるようにしなければいけませんが。

しかし、このような答え方をしておきながら、実は100%断るつもりであれば、それは相手にとってきちんと伝わらないことがあります。

このように100% NOにもかかわらず、可能性も少しはあるような答え方をする人というのは、相手を気遣うあまりのやさしい人であったり、断るべきか引き受けるべきかを決められない優柔不断な人でしょう。

相手を気遣うあまりの曖昧な答えであれば、それはきっと「断ったら嫌な顔されるのでは?」「断ったら相手に失礼かな?」なんて必要以上に相手の顔色を伺ってしまっているものです。
自分としてはしっかり断りたいのにです。

どちらにしろ、相手にOKかNOかを答える状況であれば、それはしっかりと相手に伝える必要があります。
でなければ、相手には相手の都合がありますから、向こうも困ってしまいますよね。

 

必要以上に相手の顔色を伺わない人はしっかり断る

さて、逆に自分がNOと断ることを100%決めていて、しっかり断れる人というのは、必要以上に相手の顔色を伺いません。

しっかり断れる人というのは、相手の気持ちなどを考慮しないというよりは、相手のその依頼に対しての「内容のみ」に対して、YESかNOかを答えているだけなのです。

そしてYESかNOかをしっかり相手に伝える必要性もわかっています。
(そこまで意識していない人も多いと思いますが)

つまり、YESなのか? 100%NOなのか? どういう条件が整えば引き受けられるのか? を明確に伝えられるということです。

相手の顔色を必要以上に意識しないということは、何も相手の都合や気持ちを汲み取らないというわけではありません。

要は同じ断るにしても、言い方一つで相手への配慮も変わるでしょう。

単に「無理」「出来ません」「嫌です」「知りません」というのは、場合によっては相手への配慮があまり感じられない言い方です。
しかし、「申し訳ありませんが都合が悪くどうしても引き受けられません」「こめんね、その日はちょっと用事があって無理なんだ」などと、同じ断るにしても言い方ひとつで変わってきます。

それでも、人によっては、どんな断り方をしても不機嫌になったりする人もいますが、しっかり断れる人というのは、そこまで相手の顔色を伺いません。
というよりは、断られて不機嫌になるのは、相手の問題であり都合です。

自分には自分の問題や都合も大切にする必要があるのです。

 

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断るときはしっかりと100%断る

松岡修造の言葉

熱い男である松岡修造も言っています。

「断るときは、100%断る!」

松岡修造も、曖昧な答え方をして困った経験があり、曖昧な答えをしてしまったがために相手に迷惑をかけ、すごい罪悪感を感じたことがあると・・・

松岡修造はご存知のとおり、昔はプロテニスプレイヤーでした。

その現役時代のとき、ラジオ出演の依頼が来ましたが、スケジュール的に遠征の期間とかぶっていたため、松岡修造の答えは100% NOでした。

しかし、ラジオ出演の依頼に対し、こう答えました。

「時期的にちょっと難しいですね。引き受けたいんですけど多分無理だと思います。」

この答え方は、せっかくラジオ出演の依頼を出してくれた相手が、気を悪くしないように配慮して答えたそうです。

しかし、この答え方によって、相手は「ラジオ出演は難しいけどOK」というニュアンスで受け取ってしまい、結局はラジオ出演の日程を急遽変更して出演したそうです。

まぁこのような曖昧な答え方でも、それをOKと受け取るラジオ関係者もどうかと思いますが、曖昧な部分というのは「ちょっと難しい」「引き受けたい」「多分」という箇所だと思いますが、これが「難しいけど多分OK」と受け取ったということでしょう。

ですので、松岡修造は言っています。

「自分の言葉や言動に対する人の受け取り方や評価は、その人によって変わるということ」

「断ることは悪いことではない」

と。

このようなことは、人間誰しもが経験していることだと思います。

私もついつい相手の顔色を伺うことが多く、「こいつ回りくどい言い方してるけど、結局出来ないってことなんでしょう」という逆に相手の配慮で断れることもあります。

しかし、それも相手次第ですよね。

だから断るときはしっかりと100%断ることが大切なんですよね。

 

 

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