恥を忍んで

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相手の気持ちを考えるって何だろうね?

      2016/07/26

相手の気持ちを考える

 

よく「相手の気持ちを考える」「相手の立場になって考える」って言いますよね。

では相手の気持ちを考えることってどういうことなんでしょうかね?

 

相手の立場になって考えてみたり、相手の気持ちを思いやるというのを気にする人というのは、理由はどうあれ相手のためになれることを考えたり、誰かの役に立ちたいという思いがあると思います。

 

相手の気持ちを考える人とは

相手の気持ちになって色々と考えたり、相手の立場に立って考えてみたり、そんなことを考えたりする人というのは、私は二通りあると思っています。

  1. やさしく思いやりがある人
  2. 相手の顔色ばかり気にしている人

一応二通りに分けていますが、どちらも本来はやさしくて思いやりがある人ですよ。

だってやさしくて思いやりがない人というのは、相手の気持ちになって考えるというよりは、相手の裏を取っていかに自分を優位に立たせられるかということを考えたりするものです。

そういう人が良いとか悪いとか言うつもりはありませんが、やはりその人の言動に自分中心な部分が出ているものです。

さて、先ほどの二通りいると言ったパターンです。

やさしく思いやりがある人

「1.やさしく思いやりがある人」というのは、純粋に本当に相手の立場に立って物事を考えられる人です。

それは純粋な思いやりです。

相手の気持ちを考えて、それで自分に何が出来るかはまた別問題です。

ただ、その中で自分が出来ること、自分が気遣えることを、「相手の気持ちになって」考え行動することです。

それは相手に喜ばれるとは限りません。

場合によっては、相手に冷たい人と思われるかもしれないし、余計なお世話と思われるかもしれないし、逆に何もしてくれない人と思われるかもしれません。

それは相手の環境や心境、性格など、正に人それぞれの状況によって異なるからです。

でも結果は関係ないんですよ。

時には良かれと思ってしたことが裏目に出るかもしれませんし、失敗することもあります。

しかしこれもしかたがないことです。

だってどんなに頑張ったって自分は自分でしかないのですから。
どんなに相手の気持ちを考えたって結局は相手の人にはなれないのですから。

ただ本当にやさしくて思いやりがあり、本当に相手のことを考えているのであれば、相手が良い印象を受けなくても気にしません。

それは見返りを期待した思いやりではないからです。

 

相手の顔色ばかり気にしている人

では続いて「2.相手の顔色ばかり気にしている人」はどうでしょうか?

これも冒頭で書きましたが、十分やさしくて思いやりがある人だと私は思います。

ただ、相手の気持ちを考えて、相手のためになろうとするよりは、どちらかというと自分のためを優先してしまっている人です。

人は誰しも自分がした善意を相手が喜んでくれたり、相手の役に立ってくれれば、それは自分にとっても喜びになります。

これは人間の性(さが)なんですよね。
良い性(さが)であり、本来人間に備わっているやさしい心です。

でも相手の顔色ばかり気にしている人というのは、悲しいことに自分の良かれと思ってしたことが、たまたま相手のために実感としてならなかったら?
きっと残念がってしまったり、へこんでしまったりするのではないでしょうか。

上でも書きましたが、本当に相手のためを思ってした行動でも、それが必ずしも今現在の相手に理解されるとは限りません。

もしかしたら生涯なんのためにもならないかもしれないし、数か月後、数年後にあなたのやさしさが目を出すかもしれません。

誰か相手のために出来ることなんてそんなものなんです。

しかし相手の顔色ばかり気にしている人というのは、自分が相手の気持ちを想ってした行為に対して、その反応を気にして相手の顔色ばかりを見ています。

役に立てたかな?(ドキドキ)

喜んでくれたかな?(ドキドキ)

もしかして失敗した?(ハラハラ)

これってどちらかというと、相手のためにではなく自分のためになってしまっているのですよね。

毎回毎回、相手の気持ちを汲んで行動して良い結果が得られたとしても、きっとあなたはいつかは疲れ切ってしまいます。

相手の顔色ばかり気にしている自分に。

せっかく相手を思いやる気持ちを持っているのに、それが逆に自分自身を苦しめているのでは、自分自身が可哀そうだと思いませんか?

きっとあなたの本当の心はこう思っていますよ。

「人のことも良いけど、もっと私(自分自身)も大切にして!」って。

 

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誰かを大切にすると同時に自分自身も大切に!

相手の気持ちを考えて、誰かを大切にするというのはとても大切なことです。

しかし、自分の心も誰か相手の心と同じように、もしくはそれ以上に大切なんですよ。

だって今生きている人生って誰のためにあるんですかね?

間違いなく自分のためにあり、自分自身を大切にする義務があるんですよ。

自分自身の心を大切に出来ないで、誰か他人の気持ちを大切にしようなんていうのは、順番がまったく逆なんです。

もし先ほどの「2.相手の顔色ばかり気にしている人」に心当たりがあるのであれば、きっとそれは順番を間違えているんです。

順番を間違えているから、無理して頑張って誰かの役に立とうとしても、やはり一番は自分の心を大切にしたいものだから、相手の顔色ばかりを気にしてしまうのです。

心は嘘をつけないし、自分自身を偽ることなんてしょせん無理があるんですから。

だから相手の気持ちを考えたりすると同時に、もしくはそれ以上に自分自身の気持ちを考えて大切にしてみて下さい。

それが出来れば、きっと知らないうちに人にやさしくなっていると思いますよ。

 

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