恥を忍んで

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考えない、悩まない、無思考のすすめ!

      2016/12/09

 

 

人は常に何かを思い、何かに悩んで、そして苦しんでいます。

悩みがあるから考えるのか?それとも何かを考えるから悩むのか?

あなたはどちらだと思いますか?

 

 

人は自我(エゴ)に支配されている

自我(エゴ)とは何か?

自我(エゴ)とは一体何者でしょうか?

自我(エゴ)は意識とは異なるもので、飽くまでも心の機能や構造から定義された概念である。

有名なフロイトの格言としては「自我はそれ自体、意識されない」という発言がある。

自我の大部分は機能や構造によって把握されており、自我が最も頻繁に行う活動の一つとして防衛が挙げられるが、この防衛は人間にとってほとんどが無意識的である。

よって「自我=意識」と考えるのには注意しなくてはならない。

ちなみに「意識する私」という概念は、精神分析学においては「自己もしくは自己イメージ」として明確に区別されている。

日本語においての自我という言葉は、一般的には「私」と同意に受け取られやすいが、それは日常語の範囲で使用する場合にのみ当てはまる。

「自我 – wikipedia」より

わけがわからないですね。

自我(エゴ)とは簡単に言うと、自分であって自分でない意識のことです。

更にわけわからない感じですが、自我(エゴ)とは無意識下に潜む自分の防衛意識のことです。

一番わかりやすいのは生まれたての赤ちゃんですね。

生まれたばかりの赤ちゃんというのは、そのほとんどが無垢(むく)の状態です。

つまり自我(エゴ)が少ない真っ白に近い状態です。

これが成長と共にどんどん自我(エゴ)が確立されていき、無意識下で自分の防衛意識が芽生えていきます。

自我(エゴ)とは欲求や感情が芽生えたもので、物欲・性欲などあらゆるものを欲しがったり固執したり、または嫌悪したり、そして誰かを好きになったり嫌いになったり、怒ったり嫌な気分になったり、物事に一喜一憂する感情もそうです。

自我(エゴ)とは、個性であり自分そのものでもあり、自我(エゴ)のおかげで人生を楽しんだり苦しんだりもします。

しかしもう一方では自我(エゴ)とは別の自分も確立されており、わかりやすく言うと仏教の世界では自我(エゴ)を失くすと悟りの境地に入るとも言われています。

何だか難しいですよね。笑

 

人は自我(エゴ)に振り回されている

ちょっと難しいですが、自我(エゴ)とはこのように自分の感情や自分の意識を支配していると考えてもらっても良いと思います。

そして私もそうですが、人はこの自我(エゴ)に日々振り回されています。

  • 現状の不満
  • 将来の不安
  • 過去の悩み
  • 他人を気にして見栄を張ること
  • 自分は悪くないという防衛本能
  • 自分が悪いという自己嫌悪
  • 他人を責める恨みやつらみ

ざっくり書きましたが、人は常に頭の中で何かしらを思考しています。

嬉しいことや悲しいこと、悩みや苦しみという喜怒哀楽を、自我(エゴ)の赴くままに流されて生きています。

その中で人は悩み、過去に縛られ、未来に絶望し、常に不安と向き合っています。

楽しいこと嬉しいことがあっても、ちょっとしたきっかけや時間が経過すれば、それらの感情もまたコロッと変わるのも自我(エゴ)と言えます。

イメージをしやすいのは、よく自分では何も考えていないつもりでも、自然と自動的に何かを頭で考えていることなんてありませんか?

嫌なことがあって自分でも思い出したくないのに、頭が勝手にその嫌なことでいっぱいになり、「自分は悪くない」「あの人があんなことをしたらから」「でも自分もこうすれば良かったのかな?」「自分のこんなところが嫌い」「自分がこんな風になるのはあの人が悪い」といったことを頭の中でぐるぐるしていませんか?

これは一例ですが、常に頭の思考は器用に様々なものを運んできてくれます。

運んでくるのは自我(エゴ)です。

勝手にクヨクヨしたり、勝手に悲しくなったり、勝手に不安になるのは自我(エゴ)のしわざと言えるのです。

このように人は常に自我(エゴ)の虜(とりこ)となって、意識や思考を振り回されているという状態なのです。

うつ病などは自我(エゴ)が肥大した状態とも言えるそうです。

 

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考えない、悩まない、無思考のすすめ!

自我(エゴ)が悩みの種であるのであれば(悩みだけではありませんが)、やはり自我(エゴ)に支配されない自分を持つべきです。

世の中にはよく温和な人が居ますよね?

いつもニコニコしていたり、欲が薄く、誰かに何を言われてもバカにされても平気な人です。

これは我慢しているとか、平常を装っているとかではなく、本心で何とも思っていない人です。

このような人は自我(エゴ)がとても薄い人です。

自我(エゴ)に振り回されて悩み苦しむのを止めたいのであれば、普段から「考えない、悩まない」という無思考の癖をつけるのです。

「考えない、悩まないなんてそれが出来たら苦労しないわ!」

なんて思うかもしれませんが、それを徐々に意識して癖にするのです。

それでも自我(エゴ)は一生懸命悩みや不安を持ってこようとします。

時には甘い言葉を使ったり、時には厳しい言葉を使ったりしてきます。

しかし自我(エゴ)に負けてはダメなのです。

考えない、悩まないようにするのは、まずは自分の思考をしっかりと把握することが大切です。

  • 自分は今怒っているのか?
  • 自分は今嫌な気分になっているのか?
  • 自分は今嬉しい気分になっているのか?
  • 自分は今何を考えているのか?
  • 自分の思考は今何を考えているのあ?

これを意識するだけで良いのです。(簡単ではありませんが)

無理に排除する必要はありません。

ただ自我(エゴ)が生み出した思考に支配されないようにするということです。

自我(エゴ)が頭を支配していても、それを何となく眺めているイメージです。

これが記事の上の方で書いた「自我(エゴ)とは簡単に言うと、自分であって自分でない意識のことです。」という意味です。

自分であって自分でない。

考えない、悩まない、無思考と書いていますが、要は「自我(エゴ)に頭や心を支配されないようにする」ということです。

いろいろな喜怒哀楽や不安などを考えても良いのですが、その状態をきっちりと把握するのです。

自我(エゴ)である自分を、自我(エゴ)でない自分が逆に支配するのです。

難しいかもしれませんが、これを普段から忘れずに(うっかりするとすぐに自我(エゴ)に支配されています)、意識しているのです。

そのような癖をつけるのです。

忘れてもまた「いかんいかん」と思い出せば良いですから。

これが出来てくると、徐々に悩みや不安が出てきても、それに囚われている時間がだいぶ減ってきます。

囚われる時間が減るということは、悩みや不安に押しつぶされることが無くなってくるということです。

そうすると目の前のことにしっかりと取り組めるようになるし、目の前のことに対する集中力も上がってきます。

人が出来事に対して上手くいかないと感じるときは、自我(エゴ)に頭を支配され、目の前のことに集中して取り組んでいないからです。

これを徐々にで良いから取り組んでチャレンジしてみて下さい。

人それぞれの人生を豊かにするには、悩みや不安などの自我(エゴ)に支配されず、目の前の出来事をしっかりと見据えることだと私は思います。

バカでもアホでも良いじゃないのでしょうか。

心が落ち着いて豊かになれば。。。

 

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