恥を忍んで

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「為せば成る為さねば成らぬ何事も」何かを始めなければ何も始まらない!

   

 

 

「為せば成る為さねば成らぬ何事も」ということわざがあります。

よく聞く有名な言葉ですから、きっと聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

 

 

「為せば成る為さねば成らぬ何事も」の意味とは

「為せば成る為さねば成らぬ何事も」という意味を解説します。

「為せば成る為さねば成らぬ何事も」とは、どんなことでも出来ると思って努力をすれば、きっとそれは出来るようになるということです。

やればできる!でもいいですね。

このことわざの元は、江戸時代中期の米沢藩の藩主であった上杉鷹山(うえすぎようざん)が言った「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」と言われています。

米沢藩の上杉鷹山とはどのような人物であったかと簡単に言うと、当時財政破綻して借金を多く抱える米沢藩において、民を見捨てることなく、藩主が率先して質素な暮らしを徹底し、藩を立て直したとされる人物です。

民を養うだけでも不可能な財政難であり、借金を抱えながらもそれを立て直したのです。

これは当時では努力や根性だけでは簡単に済まないことであったと言います。

しかし、上杉鷹山は「為さねば成らぬ」という思いだけで成し遂げました。

出来るか出来ないかではなく、やるしかない!という強い意志があったことでしょう。

この上杉鷹山は、かの有名な元アメリカ大統領のジョン・F・ケネディも尊敬して崇拝していたことは有名です。

それだけ世界でも有名な人物であったというこです。

 

「為せば成る為さねば成らぬ何事も」の精神

このことわざは、「努力は必ず報われる」というような言葉とは少し違います。

「為せば成る為さねば成らぬ何事も」とは、

  • 何かを成し遂げたければまず行動するということ
  • 何かを成し遂げたいのであれば決してあきらめないこと
  • 何かを成し遂げたいのであればそれを続けること
  • 何かを成し遂げたいのあれば強い意志をもつこと

このような意味を持ちます。

この「為せば成る為さねば成らぬ何事も」は、何事も強い意志を持ってやり遂げれば、きっと成し遂げることが出来るという意味を持ちます。

しかし私は、自分の成し遂げたい事柄に対して、それに突き進むべき過程に向けた言葉の方が強いと思います。

つまり結果はまた別だということです。

ただ、結果は別と言いつつも、絶対に結果を出すんだ!、絶対に成し遂げてみせるんだ!といった強い意志を持って行動せよということです。

頑張ったら必ず報われるとか、努力は報われるとか、信じれば夢は叶うとか、そういうことではなく、それらが決してそんなことはないと言うつもりはまったくありませんが、この「為せば成る為さねば成らぬ何事も」とはまたちょっと違った意味あいでしょう。

仕事にしろ勉強にしろ、スポーツにしろ趣味にしろ、本当に自分自身がこうありたい、こうなりないと思うのであれば、それらに対して強い意志をもってやり遂げろと言っています。

 

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まずは行動に出なければ始まらない

どんなに成し遂げようと頑張って努力していても、それが必ず成就するとは限りません。

あきらめなければ必ず成功するとも限りません。

しかし、まずは行動することを始めなければ何も始まりません。

「どうせ自分には無理だよ」

「今からやってももう遅いよ」

「自分には才能がないから無理だよ」

「この歳でやろうとしてももう遅いよ」

「今まで何もしてこなかったから今さら無理だよ」

このように思うことは、人生の中で大小問わずたくさんあるかと思います。

しかし、初めから無理だと思って何も行動を起こさなければ、決して何も成し遂げられないですよね。

これは誰もがわかっていることです。

でも、「為さねば成らぬ何事も」なんです。

無理かどうかなんて自分で勝手に決めず、とりあえずそれをやりたいのであれば、それを成し遂げたいという思いがあるのであれば、まずは行動してみようということです。

些細な一歩で良いのです。

無駄に終わっても良いのです。

恥をかいても良いのです。

笑われても良いのです。

もし自分がそれらを「やりたい!」と思うのであれば、失敗を恐れずに行動したら良いのです。

規模は別にしても世の中で成功した人というのは、自分で勝手に無理だと判断せず、まず行動すること、そしてやり遂げてみせるという強い意志をもって臨んだ人です。

まさに「為せば成る為さねば成らぬ何事も」です。

世の中ってきっとこうなんだと思います。

才能があるとか、お金があるとか、運が良いとか、そんなことは実は大して関係なく、実際は「行動するかしないか」の違いだけなのではないでしょうか?

確かに「言うは易く行うは難し」なのかもしれません。

しかし、深く考える必要も本当はないのかもしれません。

ただただ、自分のやりたいことだけを考えてそれをやるだけということです。

色々考えて行動に移せないという人は、きっと自分のやりたいこと以外のことを考えてしまっているのでしょう。

そして自分で自分自身に勝手にブレーキをかけているのです。

まずは何でも良いと思うのです。

些細な事でも何でも良いので、その「やりたいこと」を行動に移してみませんか?

「為せば成る為さねば成らぬ何事も」です。

 

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