恥を忍んで

気になったこと。思ったこと。役に立ちそうなこと。などを書いていきます。

昔を思い出すと本当の自分が見えてくる。

   

 

大人になって昔を思い出すことってないですか?

学生の頃、まだ子供だった小学生の頃、楽しかったことや嫌なことだったり、人は何となくふと昔のことを思い出して懐かしんだりするものです。

 

昔を思い出すということ

昔を思い出してどんな感情が芽生えますか?

なんとなく悲しくなったり

なんとなく切なくなったり

なんとなく昔が恋しくなったり

嫌なことを思い出したり、嬉しかったことを思い出したり

これは私の個人的な主観ですが、人が昔のことを思い出すときというのは、「本来の自分」を見つけ出そうとしているのではないかと思っています。

人は裸一貫でこの世に生まれてきます。

人それぞれ個性はありますが、本当の何も余計なものが付いてない状態なのです。

それが成長するにつれて、親からの教育や友達とのふれあいなどを経て、学校や勉強、そして遊びなどを通して、人は様々な要素を身に付けながら自我が芽生え成長していき、色々な余計なものを身に付けて大人になっていきます。

余計なものと書きましたが、これは良いことも悪いこともあるかと思います。

そして、嬉しい思いや悲しい思いを感じ、多くの人と接することによって、今度は様々な比較をする心も出てきます。

何が良くて何が悪いのか?

何が正しくて何が間違いなのか?

何が嬉しくて何が悲しいのか?

何が羨ましくて何がくやしいのか?

本来の自分が求めている性格や日々の生活とは別に、周りの人々によって振り回されていくことも多くなっているはずです。

そして本来自分が求めているものがわからなくなってくるのです。

そんなとき、人は本来の自分を無意識でも求めて、本来の自分に近かった昔のことを思い出すのだと思います。

ここではっきり言っておきますが、今現在が楽しくて充実している人は、おそらくそんなに昔のことを思い出すことは少ないと思います。

昔のことを思い出すということは、今現在があまり充実していない、もしくは何となく本来の自分を見失っているときだということです。

何となく心当たりがありませんか?

 

昔のことを、本来の自分のことを思い出せば良い!

私は昔のことを思い出すということは決して悪いことではないと思います。

先ほども書いたように、昔を思い出すということは、あなたの心の奥底で感じていることなのです。

「今の自分は本当の自分の姿ではない」

「今の自分は本来私が求めているものではない」

「今の自分の生活は本当は楽しくない」

ということです。

昔のことを思い出してどんな感情が出てきますか?

悲しくなってきますか?

切なくなってきますか?

昔のあの頃が恋しくなってきますか?

嬉しかったり楽しかったことを思い出していますか?

おそらくその思い出したときの昔の自分が、あなた本来のやさしさであったり、純粋さであったり、思いやりがあったり、本当に楽しいと感じられる自分なのだと思います。

そんな時は思いっきり昔を思い出せば良いんです。

年齢や身体は大人になっているかもしれません。

しかし人の心は生まれたときから変わらないと言われています。

大人になって心も成長すると思っていても、それは知識であったり考え方であったり、喜怒哀楽の感情が増幅したりしているだけであって、本来の清い心、素直な心はきっと今も昔も変わってないということです。

ですのでたくさん思い出して下さい。

本当の自分だったあの頃を、そして本当に自分が望んでいることを。

昔のあの頃の自分はもっと単純だったはずです。

もっと良いことも悪いことも素直に感じていたはずです。

昔のあの頃のあなたは、もっと笑っていたし、もっと人にやさしかったし、もっと思いやりがあったし、多くのことをそんなに望んでいなかったはずです。

子供のころと今の大人とでは確かに環境や責任は違います。

しかし心にはそんなの関係ありません。

心が望んでいることは、本来の純粋な思いだけです。

昔を思い出して、嫌な思い出などが浮かんで来たら、そのときの悔しかった思いや、悲しかった思いをたくさん思い出して下さい。

でもそのときの心に負けてはいけません。

そうではなく、そのときの悔しい思いや悲しい思いを、あきらめと感じたり、嫌だ嫌だと逃げるのではなく、単純に悔しい思いや悲しい思いを感じて下さい。

「くそっ!」

「ふざけんな!」

「なめんじゃねぇ!」

「ばかやろう!」

このような思いに対して、無理に蓋をしてしまうからいつまで経っても忘れられなかったり、トラウマのように根強く残ってしむのです。

無理に蓋をするのではなく、そのままそのときの感情を感じて下さい。

自分の感情を大切にするのです。

当たり前ですが、その悔しい悲しい感情を他人に向けてはダメですよ。

これは自分一人の問題であり、自分一人の世界の中の話です。

だから自分一人居れば十分です。

人に話したり愚痴ったり、何かで発散させたり、そういったことであれば全然かまわないと思います。

 

良い思い出も悪い思い出も、それらは本来の自分を取り戻すために、ふとしたとき思い出しているのです。

あなたは無意識で思い出しているかもしれませんが、それは心の奥底の本当の思いが求めていると感じてください。

昔のことを思い出すことに対して、良いも悪いもありません。

純粋に、単純に、心の思うままに感じれば良いのだと思います。

これは心の問題です。

ですので日々の生活や仕事などは今まで通りに頑張りながら、心を癒していくということです。

 

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