人間は常に頭の中でごちゃごちゃ何かを考えている。

気が付けば何かしらを頭で考えてしまっているのが人間です。

頭を空っぽに中々出来ないんですよね。

どうして人は自分の意志とは別に頭に何かを浮かべてしまうのでしょうね?

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勝手に頭の中に何か浮かんでくる

無意識に思考が湧き出てくるんですよね。

勉強をしているときや仕事をしているとき、道を歩いているときや電車に乗っているとき、その場の状況などに限らず、人は気が付けば何かをごちゃごちゃと考えているものなんです。

大抵の人が心当たりあるかと思います。

もし心当たりがないとすれば、それは何か夢中になれることをしているか、もしくはその無意識の思考に気づいていないかかと思います。

人はそんな無意識の思考のとき、何を考えているのでしょうか?

「あ~アレやらなければなぁ」

「そういえばアレどうなったんだっけたな?」

「あの人私のことどう思っているんだろう」

「あのとき何か失敗しちゃったかな?」

「さっきの発言は上手く相手に伝わったかな?」

「どうして私はこんなにダメなんだろう?」

「あ~あんなことしなければよかったな・・」

ほんの一部の例ですが、このように人は何かしらブツブツとそしてごちゃごちゃと何かしら考えてしまっているんですよね。

これって実はあまりよくない思考なんです。

思考自体が悪いというわけではありません。

ただ無意識な思考というやつは、正直あまり生産性もありません。

有意義な思考というものは、思考と同時に行動も伴ってきます。

つまり考えているだけで終わらずに、行動するための思考なんです。

行動が伴わずに、ただ単に頭の中で色々なことがどんどん湧いてくるとすれば、それは無意識な思考であり、無駄な思考であります。

この無意識の思考ってものの正体は自我(エゴ)なんですが、それはまぁ今日はおいておきますので、気になる人はググってみて下さい。

しかもこの自分の意志とは別に勝手に湧いてくる思考というのは、大抵はあまりスッキリしない思考ばかりなんです。

モヤモヤが出てきたり、妙に心配事ばかり浮かんできたり、嫌いな人の言動を思い出したり、「なんだかな~」なんて思ってしまうことが多いんですよね。

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目の前のことに集中していないと思考が沸いてくる

この無意識に頭の中で常に湧いてくる思考。

先ほども書きましたが、このような思考というのは、得てしてあまり「良い思考」というものが出てこなかったりします。

もしくは、良い気分の思考だとしても、それは過去の良い出来事をいつまでも思い出して「ふふふっ」としているだけだったりします。

まぁ良い気分になることは良いことですけどね。

しかし、勉強をしている最中でも、仕事をしている最中でも、車の運転をしているときでも、道を歩いているときでも、誰かと話をしているときでも、要は何かをしている最中にも関わらずに、「目の前の出来事とは関係のない思考」というのは、ただの無駄な思考ということなんです。

簡単に言うと、それって目の前の出来事ややるべきことに集中できていないということですよね?

「いやそんなことはないよ」

「何かをやっているときでも別のことのアイデアが浮かんだりする」

と思う人もいるかもしれません。

でもですね、やはり無意識の思考というものは、頭の中を余計なことに使っているのです。

これはテレビを見ながら勉強をしているようなものです。

誰かと電話で話しながら仕事をしているようなものなんです。

少しおおげさですかね?

例えこの無意識の思考によって、何か別のことのアイデアが浮かんだとしても、頭の中をごちゃごちゃと考えているよりも、頭を空っぽにしていたときの方がよっぽど早い良いアイデアが浮かんだりするものです。

そうです。

人は自然に身を任せて頭の中でごちゃごちゃと思考をしているよりも、むしろ出来るだけ頭を空っぽにすべきなのです。

無駄に頭で考えずに頭を空っぽにしよう!

自分では何かをしているつもりでも、そのときに頭の中で何かしら無駄に考えているとしたら、それは頭の中があっちに行ったりこっちに行ったりしている状況なんです。

気が散りまくっているのです。

一見ボーっと道を歩いているだけだとしても、ごちゃごちゃと無意味な思考をしながら歩いていら、きっとスッキリしない気持ちのまま、そのままボーっと歩いているだけでしょう。

しかし、これを頭を空っぽにして”道を歩くこと”に集中していたとしたら、きっと面白い店を見つけたり、新たな発見があるかもしれません。

勉強や仕事もそうです。

無駄な思考をだらだらとしていても集中なんて出来やしません。

むしろ「もっと集中しなければ!」と焦ってしまったり、いつまで経っても勉強や仕事が進まなかったりするものです。

ミスだってするものです。

しかし頭の中を空っぽにして、なるべく無思考に近い状態だとすればどうでしょう?

これは思っているよりも物事が捗っていくんです。

頭を空っぽにしているということは、目の前のことが頭の中に入っていきやすいということなんです。

それはつまり目の前のことに集中しているということを意味しています。

これは、よく言われる例でもありますが、満杯に入ったコップには新しい水は入っていきません。

既に入っている水と一緒にどんどんこぼれていくことになります。

しかりコップの中身が空であれば、新たな水は満杯まで入れられることが出来ます。

これと同じなんです。

一度こういったことを意識してみて下さい。

この頭を空っぽにする行為というのは、二つの良い要素があります。

  1. スッキリしないモヤモヤの無駄な思考を排除できる
  2. 目の前のことに集中する力が身に付く

この二つのことが出来る出来ない、出来ている出来ていないで、その後の成果には天と地の差が出てくるような気がします。

何事も中途半端で勉学も仕事も上手くいかない人、勉学も仕事も目の前のことに集中してきて成果を出している人、こういった差が生まれてくるのかもしれません。

しかしこういったことは昔のことなんて関係ありません。

こういったことを思い立ったらすぐに試してみて下さい。

私も偉そうに書いていますが、このようなことはすぐに忘れてしまって、気が付いたら頭の中が無駄な思考でごちゃごちゃしているんですけどね。

それでもこういったことに気が付いたら、出来るだけ頭を空っぽにしようとします。

無駄な思考の垂れ流しではやはりダメなんですよね。

頭を空っぽにする。

出来るだけ無思考になる。

こういったことを参考にしてみて下さい。

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